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結局、テレビドラマの「誰も守れない」は見ないまま。まだレコーダーに入ってる(汗) とっとと見ろよ、と突っ込みを入れつつ、まだしばらくは無理そうかも。重たい話を見るには、気力がいるのだ。そんなわけで、気力充填!とまではいかないけれど、それなりの状態にして、映画の方をいざ鑑賞。

兄が幼い姉妹を殺した。
主人公の少女は、兄が逮捕された瞬間から、加害者の妹となってしまった。
平穏に見える日々を過ごしていた彼女に、次々と辛い現実が立ちはだかる。
母の自殺、マスコミの追跡、執拗なまでのネットでのバッシング、周囲からの非難、そして信頼するものからの裏切り……。

そんな彼女を守るよう命じられたのは、過去のあるひとりの刑事だった。
マスコミやネットは、刑事の過去まで暴きたて、その家族をも追い詰める。
傷ついたふたりは、前へ進んでいけるのか? 二人の未来は?

自分が加害者や加害者の家族にならないとは限らない。
その時、自分や自分の周囲はどうなるのか。どうしたらいいのか。
本当に信じられる誰かはいるかもしれない。でも、それは数えられない程で、基本的には誰も信じられなくなるだろう。被害者家族の苦しみ、加害者とその家族の苦しみ、スクリーンをずっと見ているのすら辛くなるような重たい重たい作品だった。

ただ、ひとつ興味深かったのは、ネット上での「旬」の扱いかな……。
「人の噂も七十五日」という言葉は、ネットでもやっぱり同じなのね。もっとも、次のターゲットが現れれば、興味はすぐそちらに移っていくあたり、75日という時間は相当短くなっているとは思うけど。どちらにしても、怖いことに変わりはない。

ところで、こんな作品にも関わらず、隣に座っていたお嬢さんは、上映の間中、ポップコーンを頬張り、ジュースを飲み、座席の上で正座をしたり、体育座りをしたり、私と触れる度に、ちらりとこちらを見る。ちなみにそのまたお隣に座っていた友人とおぼしき彼女は、スクリーン釘付けだったのだけど……お付き合いだったのかな? 何というか、興味がないのにこの作品は辛かったろう(汗)

誰も守ってくれない
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2009.03.18 


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