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台湾で大ヒットしたという映画。タイトルが好みなので、観に行こうと思った(笑)
日本人女優がヒロインだということもあって、ちょっと話題になったけど、そこまで期待はしてなかったんだよね。時間も割と長いし、最後まで飽きずに見られるといいなぁ、程度で。

でもでも、予想はなかなか良い方向で裏切られて、2時間ちょいとっても楽しかったよ!
適度(いや、それ以上か)に笑いもちりばめられていて、かなり笑った。

音楽でスターになるという夢破れて台北から地元に戻った男が、郵便配達の職につく。ある日、宛先不明の郵便物を自宅に持ち帰った彼は好奇心に負けて、開封してしまう。そこには、古ぼけた1枚の写真と、終戦後帰国する日本人男性から、台湾で暮らす日本人女性宛の手紙が箱いっぱいにおさめられていた。一方、ひょんなことから、町の住民でロックバンドを組むことになり、彼はしぶしぶメンバーに加わった。そこで監視役の日本人女性と出会うのだが、彼女もまたモデルへの夢破れた一人だった。

ここから、物語が面白おかしく転がり始めるんだけど、時折挿入される過去の手紙部分だけがシリアス。

ただ、正直なところ、私は戦後の状況なんかには全く明るくない上に、理解力が不足しているのか、物語を通して語られる悲恋について完全に理解はできなかったし(男女共に日本人なのに、何故男だけ日本に戻らないといけなかったのか等)、ストーリーにも「それってあり?!」的な部分は多々あった。それに、ヒロインの田中千絵、そしてもうひとりの日本人中孝介は、お世辞にも芝居がうまいとは言えなくて、彼らが喋る度にがっくり。でも、がっくりくるのは日本語を喋っている時がほとんどなので、外国映画に日本人が日本人役として登場してしまう場合、仕方ないのかなと思ったり思わなかったり。もっとも、外国語で喋っている時の台詞については、大根なのかどうなのか、私じゃ判断できないんだけどね!(笑)
それでも全体的にはやっぱり良かったと思うし、台湾でヒットしたのもわかる。
地味といえば地味な話なので、大作好きでない女性「に」おすすめかも。

先日台湾へ行ったばかりなので、興味を持って観れたというのもあり。
舞台は台北ではないので、見た事のある景色はなかったけれど、綺麗な海と田舎町の雰囲気は良くて、登場人物達が、結局はいい人しかいないことも、特に不自然でも嫌味でもなかったのが良かったかな。何というか、観てるこちらも、おおらかな気持ちになれるというか。

銀座という場所柄なのか、観客の年齢層は結構高めで、年配のご夫婦とか、上品な女性の友人同士とか、あとは私みたいな「今日もひとりで映画館」的な(笑)方々が多くて、あっという間に満員御礼。劇場端の方でゆったり鑑賞♪と思っていたら、年配のご夫婦が席を探しにみえて、御主人が私の隣に着席。2つ席が並んでいるので、私が移動してあげればいいんだけど、私的にはベストポジションを陣取った都合上、ここは動くことはできません(苦笑) 黙って座りつづけていたら、奥様は別の席を見つけてそちらへ移動されました。ごめんね、せっかく夫婦で映画鑑賞だったのにね……。

海角七号 -君想う、国境の南-
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2010.01.18 


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