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インビジブル・ターゲット」昨年の香港映画祭で上映された1本。
そして、仕事の都合でどうしても見られなかった1本だった。公開されて嬉しい!!

原題は、「男兒本色」で「男らしさ」という意味だそうで。映画祭の舞台挨拶でそう説明があったので、私の中のイメージはそれで固定。だから、英題の「invisible target」はすっかり見落としていたし、「何故、『男らしさ』が、インビジブル・ターゲットになるん?」と首を傾げておりましたが、実際の鑑賞後には「なるほど!」と納得。

半年前の路上での爆破強盗事件。近くの宝石店で結婚指輪を選んでいた女性も巻き添えのひとりだった。彼女の婚約者だった刑事は、現在も自暴自棄で強引な捜査ばかりを繰り返している。香港警察屈指のエリート刑事は、頭脳派捜査がモットーで、とにかくプライドが高い。そんなふたりがある日別々の場所で、香港に戻ってきた強盗犯と路上で遭遇、逆にこてんぱんにやられてしまう。プライドを傷つけられているふたりは必死で犯人を探し始める。
一方、失踪してしまった警官の兄を尊敬する善良な若い警官は、上官から自身の兄が強盗犯の一味である可能性を告げられる。どこまでも兄を信じている彼は、兄が実は潜入捜査をしていたのではないかという疑いを持つ。
当初は、それぞれの思惑から一緒に行動することになった3人が、次第に固い絆で結ばれていく。黒幕は一体誰なのか? それを明らかにする為に3人と強盗達は、それぞれの方法で突き進んでいく。

いやもう、息つく間もないくらいのアクション!アクション!!アクション!!!
ニコラス・ツェーもショーン・ユーも、そしてジャッキー・チェンの息子のジェイシー・チェンも、ひたすら戦い続ける。たとえ話に何らかの矛盾があったとしても、この勢いに全て飲み込まれてどうでもよくなってしまうというすごい話。物語の中には、「仲間」という言葉が見え隠れしていて、それは犯人サイドも主人公達にも共通している。それもわかりやすくて良かった。……と、少なくとも私はそう感じたかな。冷徹な犯人達が行なっていることも、結局はお金を取り戻す為だけでなく、仲間を殺された復讐が目的のひとつ。まあ、それにくらべれば、主人公達はどちらかというとそれぞれの目的(恋人の復讐だったり、メンツだったり、兄探しだったり)が優先されてるけど、最終的に仲間を思う気持ちは強いわけだ。

ショーン・ユーはいつの間にか大人になったなー、としみじみ。ニコラス・ツェーは実物よりもスクリーンの中の方が断然カッコ良かった(何故?:笑) ジェイシー・チェンは、時々、父親に似てると思う瞬間はあるものの、育ちの良さばかり感じて、いかんせん華がなくってこの先心配。

ああ、でもでも。やっぱり香港映画は楽しい♪
毎度言ってるけど、昨年の香港映画祭で上映された作品の公開希望!
もう一回劇場で見たいっ。
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2008.09.18 


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