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平台がおまちかね大崎梢の本では「配達赤ずきん」「晩夏に捧ぐ」「サイン会はいかが?」の3冊を読み終えていて、今、手元には「夏のくじら」が。全て図書館様様(しかも、相方が借りたものばかり:笑) 非常に単純で素直なミステリー読者であるところの私にとって、「成風堂書店事件メモ」シリーズは、とても楽しく読めるお気に入り。経歴を確認するまでもなく、著者は書店勤務経験者だろうということは一「読」瞭然(笑) シリーズの次作品が出るのをひじょーに楽しみにしておるわけですが。

今回の「平台がお待ちかね」は、書店員ではなく、書店に営業に飛び回る出版社営業の話。こちらもきっと、過去と現在の経験が元になってるんだろうね。新米営業マンが、色々なお客様や先輩、作家さん等とかかわりあいながら経験をつんでいく成長物語。この話を読んでいると「こんな仕事も良かったかも」なんて錯覚をおこしてしまいそうだけど、実際はお話のようにスマートなわけはなく、本当にほんとーに大変な仕事なんだろうと思う。

とりあえず意外な部分もなく、普通に楽しめるお話。あらゆる謎が、主人公にかかるとすんなりとけてしまって物足りない部分もあるけれど、それは、成風堂書店のシリーズも同じ。短編の1話が終わるごとに、主人公の営業日記が挟まれているのはちょっと面白かったかな。1冊で2つ楽しめるというか(笑)
これは、この1冊でおしまい? シリーズにしてくれないかなー、とちょっぴり思ったり(笑) 何故なら、出てくるキャラクターが結構好きだから。個人的には、成風堂よりキャラ立ってる気がするしね。

が、しかし。こうやって登場人物に思い入れをしながら本を読むのはいい加減やめた方がいい気がしなくもない。京極堂の頃から成長のかけらもみられない自分自身が情けない。……やれやれ。


取り急ぎ次がつかえているので、これから「夏のくじら」を読むことにします。これまでの作品は、あっという間に読めたけど今度はどうかな? 頑張ります。
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2008.09.20 


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