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「チェイサー」のナ・ホンジン監督の新作。
実は、「チェイサー」を観ていません。
いかんせん残忍なシーンが苦手なのです。
ただ、すごい作品だという話はよく耳にするので、今度観てみようかな、とは思っています。
いずれにせよ、元気な時じゃないと無理だろうなとは思いますが(苦笑)

さて、今作もまた重たいお話でした。
朝鮮族という、私達にはあまり馴染みのない民族に焦点をあてています。
妻を韓国に出稼ぎさせるビザの手配で、多額の借金を背負った男。
男はある日、韓国に(もちろん違法に)入国し1人の男を殺してくれば、全ての借金をチャラにするという話をもちかけられる。迷った末にその話を受ける男だったが、韓国で待ち受けていたのは、想定外の出来事だった。罠にはめられた男が、命を狙う人間と戦い逃げつつも、罠にはめた相手を探していく。朝鮮族の置かれている立場、扱われ方、そういったものも描かれています。そしてその先にあった真実。彼は無事に故郷に帰れるのか……?

まぁ、とにかく物語の3分の2ほどが全て血みどろのシーンというか(苦笑)
そもそも映画の時間そのものが140分と長い。
血みどろのシーンに関して言えば、普段はそういったシーンは目をそらしたりしているわけですが、この作品の場合、そんなことをしていたら、ほとんど見るところがなくなります(汗)

韓国では、本当にこんな乱闘が繰り広げられているのかと、少々青ざめてしまうわけですが、それはそれ映画ならではの表現なので。Q&Aの時に、そのあたりについて触れていましたが、どうやらそういった人たちに取材した結果のようなので、ある程度はリアルなのでしょう。

けれど、おそらくその乱闘シーンがそのものが重要なわけではなく、それらに象徴される朝鮮族(含む外国人労働者)に対する周囲の扱いや、痛み、悲しみなどが本質なのでしょう。

最後の最後まで救いのない話ではありましたが、何かずっしりと重たいものが残った気がします。
……でもね。やっぱり140分は長いよ……。
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2011.11.01 


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