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夏のくじらそんなわけで、さくっと読み終わりました。
とりあえず「成風堂書店事件メモ」シリーズの方が好きです(笑)
昨年、高校生の阿波踊りをテーマにした映画があったけど、こちらは、大学生のよさこいがテーマ。なのに何故に「くじら」かと言うと、主人公が所属するチームのキャラクターが「くじら」だから。

東京の私立に片っ端から落ち、祖父母が住む高知の大学に進学した主人公。従兄弟によさこいのチームのスタッフに誘われたが気乗りがしない。それは、初めてよさこいのチームで踊った4年前の出来事が原因だった。しかし、その原因は、逆に高知の大学に進学させるきっかけにもなっていた。彼には探したい人がいたのだ。

最初はまだ春なのに、気づいたらもうよさこい本番。1冊にまとまっているのだから当然だけど、進行はやっ。もっとも、現実に何かイベントを開催しようとした時、準備開始から本番までなんて、作業をしていたら確かにあっという間で、後から思い出す出来事なんて印象深いあれこれしかないから(一応、高校時代の経験がもと<イベント)、とても正しくて忠実なのかもしれない(笑)

とりあえずこの作品にあまり謎はない気が。しいて言えば、主人公の探し人は一体誰なのか、ちゃんと再会できるのか、といったところ。後は謎というより、周囲の人々の抱えている秘密みたいなものが小出しされていく、これまた人間ドラマというか、そんな感じ。
読み出せば一気に読めるし、もちろん面白くないわけじゃないけれど、あまり入りこんではいけなかった。阿波踊りにしても、よさこいにしても、私個人としてはよくわからないからかも。これを読んでやってみたい!と思うほどでもないし。実際に見たらどうなのかわからないけどね。どちらかというと踊り子よりも、スタッフで裏方やってる方が性に合っている。(それは、どんくさいからという理由も大きいけど:笑)

でもな、これだけ必死で探し求めた相手とでも、決してこの先うまくいくとは限らないんだよね。彼らの話はここから始まって終わりではないし、わざわざ大学を高知にしたことを後悔する日も来るかもしれないぞ? と意地悪なことを考えてしまうのは私が捻くれているのか、歳を取ったからなのか、それとも……(笑)

ああ、相変わらず物語を相手に真剣に突っ込んでしまう自分をどうにかしたい(汗) あかんのよね、映画でも小説でもついついやっちゃうんだ。しょうがないなあ(笑)
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2008.09.27 


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