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東南角部屋二階の女」 西島秀俊と加瀬亮、ダメ男を演じさせたら右に出るものはないという俳優ふたりが共演している。どっちも大好きな私としては「見るしかない!!」という作品。西島くんはともかく、加瀬くんに関しては、最近ダメ男というよりバカっぽい役どころが多く(医者の役でもバカっぽくみえてしまうのが怖い:涙)、いくら役であったとしても何だか寂しい思いをしていたわけですが。ようやくきました! ダメ男というより、どうしようもない理由でどうにもできずにあがいている、どこにでもいる普通の人の役(ちょっとダメ寄りだけど:笑)

西島くんは、親が残した借金を背負いコツコツと返済している野上役。実家も担保にとられ、自身の貯金もなくなり、祖父の土地に立つ古びたアパートに引っ越してくる。これだけだと、ちっともダメ男なんかじゃないんだけど、切羽つまっている彼は、借金を返す為に、高く売れそうなその祖父の土地を売ろうとしたり、会社を辞めたり、一戸建てに住む女性と見合いをしたりする。
加瀬くんの役は、取引先に取引停止を告げた会社員三崎。すがる取引先に対しどうすることもできず、逃げるように会社を辞めてしまう。ついでに彼女のマンションからも追い出されてしまう。
そしてこのふたり。同じ会社を同じ日に辞めた。住むところのなくなった三崎は、野上が住むアパートの空室に引っ越すことになり、さらには野上の見合相手までも別の空室へ。しかし、マンションを取り壊したい野上は、気が気ではなかった……。

とても穏やかで優しい話。アパートを壊し土地を売れば借金は完済できるけど、耳が遠い「ふり」をしている祖父や、祖父の世話をしているアパートのオーナーの女性には、なかなか強く出られない。深く落ち込んだりどうにもならない状況に陥った時、誰しも一度はこんなふうに迷って、逃げてしまうんじゃないかと思う。それぞれが、ゆっくりゆっくりそこから抜け出していくまでを淡々描いている。最後が特に大円団というわけでもない。そりゃそうだ。現実だって、問題は簡単には解決しないものが多い。でも、何とか折り合いをつけたり、決断したりして生きていくんだよね。……でも、加瀬くんの決断だけはいただけないぞ(笑) やっぱりそうなっちゃうわけ?と(苦笑)

それでも。私はこの話、結構好きなんだよね。

で。ここから急にミーハーモード全開なんだけど。
西島くんのスーツ姿、かっこええー。個人的には鼻血もんだった(笑)
ひとり(かどうかは知らないけど:笑)萌えまくりで、食い入るように見つめてしまったっす。
逆に加瀬くんのスーツ姿は微妙(笑) 体型の問題もあるんだろうな、とは思うけど。
昨年の東京国際映画祭での舞台挨拶等で遠目に西島くんを見たけど(舞台から席が遠かったのだ:泣)、あの時はスーツだったっけか。うー、やっぱり先週の公開時の舞台挨拶チケット取るべきだったかもしれない、と後悔しても後の祭。何にしても、好みの男が出てくる映画は、(作品の内容はともかくとしても)見ているだけで幸せになれるから好きよ(笑)
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2008.10.01 


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