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毎年、映画祭では、出来るだけ欠かさずに見ているタイ映画。今年は1本のみ。
お約束のベタな物語かシュールな物語かに割と別れている印象があったのだけど、今年のはシュールな話。(……シュールと言っていいのかちと微妙だけども)

津波の被害に遭い復興途中のとある海辺の街。
大学までは出たが、故郷に戻り家業のホテルを切り盛りする女性。
そのホテルにバンコクから仕事でやってきた建築家の男性が訪れる。
ふたりは何となく惹かれ合い、様々なことを話し、絆を深めていくように思えた。
父親との確執を抱える男性。
ホテルを切り盛りすることに誇りを持ちながらも、閉塞感や不自由さに鬱々とする女性。
ふたりが一緒に夜を過ごした翌朝に、悲劇が起こる。
……悲劇の後にも静かに日常が続いていく。

いやいや、最高に後味の悪い作品だった(涙)
観光客ら相手のホテルでは、確かに「そばにいる」と言いながらも、皆いなくなってしまうのだろうけど、ラストはあまりにもひどすぎ。本当に、男性は逃げるつもりだったのかな? 戻ってくるつもりはなかったのか。それとも、父親と和解したら、田舎にいる意味もなくなって、彼女までも必要なくなってしまったのか。そうだとしたら、結末は仕方ないのかもしれないけど……。

そこには色々な問題が横たわっている気がするけど、救いなさすぎ。
放蕩息子の弟が戻ってきて、ホテルの仕事をしていたことくらいか。うーん。

途中、映写機トラブルがあり、時間が20分も押したにもかかわらず頑張って最後まで見たのになぁ。がっくりきちゃってティーチインも聞かずに出てきたけれど、これはもしや聞いてきた方が印象はよくなったのかも、と少しだけ後悔しておりますが。

もう何度も何度も叫んでいるけど、「ミッドナイト、マイ・ラブ」を公開してくれーっ(切実)
……人、入らないか(ぼそっ) 
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2008.11.07 


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